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数学 | 最新の教材

スカラー場の極限

収束する多変数関数と順序

定義域を共有する2つの多変数の収束関数について、一方の関数が定める値が他方の関数が定める値以上であるとき、両者の極限についても同様の大小関係が成り立ちます。また、多変数関数に関するはさみうち定理についても解説します。

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上半連続性

閉グラフを用いた対応の連続性の判定

対応が閉グラフを持つことと、その対応が閉じていることは必要十分です。また、閉グラフを持つ対応の終集合がコンパクト集合である場合、その対応は上半連続になることが保証されます。

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多変数関数

多変数関数の積の極限

収束する2つの多変数関数の積として定義される多変数関数もまた収束し、その極限はもとの2つの関数の極限の積と一致します。

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多変数関数

多変数関数の差の極限

収束する2つの多変数関数の差として定義される多変数関数もまた収束し、その極限はもとの2つの関数の極限の差と一致します。

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コンパクト集合

ユークリッド空間における点列コンパクト集合

ユークリッド空間の部分集合 A が与えられたとき、A の要素を項とする任意の点列が A の点に収束する部分列を持つ場合、A を点列コンパクト集合と呼びます。ある集合が点列コンパクト集合であることと、その集合がコンパクト集合であることは必要十分です。

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リーマン積分

定積分の加法性

関数が有界閉区間上においてリーマン積分可能であることと、それぞれの小区間においてリーマン積分可能であることが必要十分であるとともに、小区間上の定積分の総和をとれば区間上の定積分が得られます。

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一様連続関数

一様連続関数と連続関数の関係

一様連続な1変数関数は連続である一方、連続関数は一様連続であるとは限りません。ただ、連続関数の定義域がコンパクト集合である場合、その関数が一様連続であることが保証されます。

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コーシー列

数列を用いた関数の一様連続性の判定

1変数関数が一様連続であること、ないし一様連続ではないことを数列を用いて判定する方法を解説します。また、一様連続関数によるコーシー列の像はコーシー列になることを示します。

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一様連続関数

一様連続関数

1変数関数が一様連続であることの意味を定義するとともに、関数が一様連続であること、ないし一様連続ではないことを判定する方法について解説します。

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テイラーの定理

多変数関数のテイラー近似多項式

多変数関数を全微分することとは複雑な関数を1次の多項式関数によって近似することを意味します。それとは逆に、多変数関数を高次の多項式関数を用いて近似することで近似の精度を高める考え方もあります。

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スカラー場の極限

多変数関数のための片側極限の拡張

多変数関数がある点の周辺の任意の点において定義されていない場合でも、変数がその点に限りなく近づく経路が存在する場合には、多変数関数の極限を定義することができます。

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凸包

凸包の定義と具体例

ユークリッド空間の部分集合Aが与えられたとき、Aを部分集合として持つ凸集合の中でも最小のものをAの凸包と呼びます。

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凸関数・凹関数

多変数の準凸関数・準凹関数

多変数関数が準凸関数であること、準凹関数であることの意味を解説します。凸関数は準凸関数ですが、その逆は成り立つとは限りません。また、凹関数は準凹関数ですが、その逆は成り立つとは限りません。

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スカラー場

多変数関数の連続性

多変数関数の変数が定義域上のある点に限りなく近づくにつれて関数の値が有限な極限へ収束するとともに、その点における関数の値が先の極限と一致する場合、関数はその点において連続であると言います。

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全微分

多変数の初等関数の全微分

多変数の定数関数、座標関数、多項式関数、有理関数および、それらの関数と1変数の初等関数を組合せることで得られる多変数関数はいずれも全微分可能です。

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全微分

線型近似としての全微分

多変数関数をある点において全微分することとは、その点に限りなく近い周辺の任意の点において、もとの関数を1次の多項式関数で近似する(線型近似)することを意味します。

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偏微分

多変数の初等関数の偏微分

多変数の定数関数、座標関数、多項式関数、有理関数および、それらの関数と1変数の微分可能な関数を組合せることで得られる多変数関数はいずれも偏微分可能です。

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ベイズの定理

ベイズの定理

「事象Aが起きたという前提のもと、その後に事象Bが起こる確率」が判明している場合には、ベイズの定理を利用することにより、「事象Bが起きたことが観察された場合、それ以前に、前提として事象Aが起こっていた確率」を特定できます。

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全確率の定理

全確率の定理

ある事象の確率を直接求めることが困難である場合、起こり得るすべての状況が排反事象に分割可能であれば、問題としている事象を分割することにより、その確率を容易に求めることができます。

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