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MICROECONOMICS

ミクロ経済学

OVERVIEW

ミクロ経済学とは何か?

世の中に存在する資源は有限であるため、それをいかに配分し、活用するかが問題になります。ミクロ経済学は経済学における他の分野と同様、資源配分について分析する学問です。ミクロ経済学の特徴は、消費者や企業など、個々の主体による意思決定を分析単位とする点です。経済全体について考える際にも、それぞれの主体による意思決定の結果として、経済全体でどのような現象が起こり得るかという観点で分析を行います。この点は、経済全体を全体として分析するマクロ経済学とは対照的です。

消費者理論

世の中に存在する資源は有限であり、加えて消費者は所得をはじめとする様々な制約に直面しているため、好きなものを好きなだけ消費できるわけではありません。だからこそ消費者が何をどのように選ぶのかという問題について考える意味があります。消費者理論は、様々な制約に直面する消費者がどのような意思決定を行うかを明らかにしようとします。

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生産者理論

世の中に存在する資源は有限であり、加えて生産者は技術水準や資本をはじめとする様々な制約に直面しているため、好きなものを好きなだけ生産できるわけではありません。生産者理論は、様々な制約に直面する生産者がどのような意思決定を行うかを明らかにしようとします。

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不完全競争市場

市場において商品が少数の生産者によって供給されている場合や商品の差別化が行われている場合などにはプライス・テイカーの仮定は成り立たず、生産者は価格を主体的に操作できます。そのような不完全競争市場における生産者の行動を分析します。

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不確実性下の意思決定

現実の様々な場面において行動と結果は1対1で対応しているとは限りません。ある行動を選択した場合、実際に起こり得る結果として複数の候補が存在し、なおかつ、その中のどの結果が実際に起こるかが完全に予測できない状況、すなわちランダムネスが成立している状況が起こり得るということです。以上の状況下における最適な意思決定について考えます。

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