距離空間の位相

距離空間上の点の近傍を出発点に、開集合や閉集合などの諸概念を定義し、それらの概念が満たす性質について解説します。

学習内容

近傍・開集合・閉集合

距離空間上の開集合や閉集合などについて解説します。

距離空間における点の近傍・近傍系

距離空間上の点aと正の実数εが与えられたとき、点aからの距離がεよりも小さい場所にある点を集めてできる距離空間の部分集合を点aの近傍と呼びます。

距離空間における開集合・開集合系

距離空間の部分集合Aが与えられたとき、Aのそれぞれの点に対して、その点を中心とする近傍の中にAの部分集合であるようなものが存在するならば、Aを距離空間上の開集合と呼びます。

距離空間における閉集合・閉集合系

距離空間の部分集合Aが与えられたとき、その距離空間上におけるAの補集合が開集合である場合には、Aは閉集合であると言います。

点列を用いた距離空間上の開集合・閉集合の判定

距離空間の部分集合が閉集合や開集合であること(ではないこと)を判定するために点列や数列を用いる方法について解説します。

内部・外部・境界

距離空間の部分集合の内部、外部、および境界について解説します。

触点・集積点・孤立点

距離空間の部分集合の触点、集積点および孤立点について解説します。

コンパクト性

距離空間上のコンパクト集合やコンパクト距離空間などについて解説します。

可算性

可算公理などについて解説します。

連結性

距離空間上の連結集合や連結距離空間などについて解説します。

学習ガイド

大学の数学カリキュラムとWIISのカリキュラムは何が違うのか

多くの大学では入学後すぐに微分積分学や線形代数学を学び、その後に実数論や位相空間論などの理論的な科目へ進みます。一方、WIISでは論理学・集合論の後に実数論を学び、その上で微分積分学へ進むカリキュラムを採用しています。本記事では、それぞれの考え方とWIISの学習順序のメリットについて解説します。

最新の議論

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集合論は現代数学の共通言語です。集合、写像、関係、濃度、順序関係を中心に、数学のさまざまな分野を理解するための基礎概念を体系的に解説します。実数論、線形代数学、位相空間論などへ進むための土台を築きます。

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定義域と終集合がいずれも距離空間であるような写像について、その極限や連続性など、基本的な性質について解説します。

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