不確実性下の意思決定
現実の様々な場面において行動と結果は1対1で対応しているとは限りません。ある行動を選択した場合、実際に起こり得る結果として複数の候補が存在し、なおかつ、その中のどの結果が実際に起こるかが完全に予測できない状況、すなわちランダムネスが成立している状況が起こり得るということです。以上の状況下における最適な意思決定について考えます。
学習内容
不確実性の定式化
リスクが存在する状況における選択肢をクジと呼ばれる概念として定式化します。
不確実性の評価
意思決定主体が持つ不確実性に対する好みの体系を選好関係や効用関数、期待利得関数などとして定式化します。
期待効用定理
意思決定主体の選好関係を表す効用関数や期待効用関数が存在するための条件を明らかにします。
リスク選好
意思決定主体の選好関係を表す効用関数や期待効用関数が存在するための条件を明らかにします。