
集合半環上のσ-加法測度を拡張することにより、任意の集合の測度を特定できる測度概念(カラテオドリ拡張)を定義します。カラテオドリ拡張は外測度です。

非空集合のベキ集合上に定義された集合関数が非負性、単調性、σ-劣加法性を満たすとともに空集合に対してゼロを定める場合、そのような集合関数を外測度と呼びます。

基本集合は集合半環に属する有限個の互いに素な集合の和集合として表現されるため、個々の集合の測度の総和として基本集合の測度を定義します。

与えられた集合環の中でも最小のものを最小環と呼びます。与えられた集合半環を部分集合として含む集合環の中の最小環を特定する方法について解説します。

集合族が非空であるとともに共通部分と対称差について閉じている場合、そのような集合族を集合環と呼びます。集合環は集合半環である一方で、集合半環は集合環であるとは限りません。

ユークリッド空間上のルベーグの定義域をルベーグ可測集合族に制限することにより得られる写像をルベーグ測度と呼びます。ルベーグ外測度とは異なり、ルベーグ測度はσ-加法性を満たします。

ユークリッド空間上の体積関数を拡張することにより、ユークリッド空間上の任意の集合の外延量を測定可能な測度概念(ルベーグ外測度)を定義します。

ユークリッド空間上の区間塊は有限個の互いに素な区間の和集合として表される集合ですが、それらの区間の体積の総和として区間塊の体積を定義します。区間塊の体積はσ-加法測度としての性質を満たします。

ユークリッド空間上に存在する有限個の互いに素な区間の和集合として表現される集合を区間塊(基本集合)と呼びます。すべての区間塊からなる集合族は集合環です。

滑らかな曲線上に定義された連続関数どうしの差として定義される複素関数は複素線積分可能であり、もとの複素関数の線積分どうしの差をとれば新たな複素関数の線積分が得られます。

滑らかな曲線上に定義された連続関数どうしの和として定義される複素関数は複素線積分可能であり、もとの複素関数の線積分どうしの和をとれば新たな複素関数の線積分が得られます。

滑らかな曲線上に定義された連続関数の定数倍として定義される複素関数は複素線積分可能であり、もとの複素関数の線積分の定数倍をとれば新たな複素関数の積分が得られます。

微分可能な複素関数どうしの商として定義される複素関数もまた微分可能です。したがって、解析関数どうしの商として定義される複素関数もまた解析関数です。

微分可能な複素関数どうしの積として定義される複素関数もまた微分可能です。したがって、解析関数どうしの積として定義される複素関数もまた解析関数です。

微分可能な複素関数どうしの差として定義される複素関数もまた微分可能です。したがって、解析関数どうしの差として定義される複素関数もまた解析関数です。

複素双曲線正接関数は定義域上の任意の点において微分可能であるため、定義域上の解析関数です。複素双曲線正接関数を微分する方法について解説します。

2階連続微分可能かつラプラスの方程式を満たす2変数の実数値関数を調和関数と呼びます。解析関数の実部と虚部は調和関数です。調和関数とともに解析関数を形作る調和関数を調和共役関数と呼びます。

複素双曲線余弦関数は複素平面上の任意の点において微分可能であるため整関数です。複素双曲線余弦関数を微分する方法について解説します。

複素双曲線正弦関数は複素平面上の任意の点において微分可能であるため整関数です。複素双曲線正弦関数を微分する方法について解説します。

微分可能な複素関数どうしの和として定義される複素関数もまた微分可能です。したがって、解析関数どうしの和として定義される複素関数もまた解析関数です。

微分可能な複素関数の定数倍として定義される複素関数もまた微分可能です。したがって、解析関数の定数倍として定義される複素関数もまた解析関数です。

複素関数の変数が極形式(指数表現)で表現されている状況において、その複素関数が微分可能であることや解析的であることを判定する際に、実部と虚部に相当する2変数の実数値関数の偏微分を用いる方法について解説します。